ソニー(6758)が次世代ゲーム機をプレイステーション5と名付け、2020年のホリデーシーズン前に発売すると発表。同社の最大のライバルであるマイクロソフト(MSFT)が既に、プロジェクト・スカーレットというコードネームで開発中の次世代ゲーム機をやはり2020年ホリデーシーズン前に発売すると発表している。

*新たなゲーム機の登場は、大きな株式リターンをもたらす5~8年間隔の新たなサイクルの始まりでもある。過去に主要なゲーム機が発売されたのは2000年、2005年、2013年で、カウエンの計算によると、アクティビジョン・ブリザード(ATVI)テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェア(TTWO)エレクトロニック・アーツ(EA)などのゲームソフト銘柄は、新世代ゲーム機が発売される前の12カ月間で市場を平均26%ポイント、アウトパフォームした。新しいゲーム機を購入した人が幾つかのゲームソフトを買うことは明らかだ。

*一部の投資家は、アルファベット傘下のグーグルが運営するStadia(ステイディア)やアップル(AAPL)のArcade(アーケード)などのストリーミング型サブスクリプション・ゲームサービスの影響を懸念している。だが、大規模な予算が投じられた人気ゲームへの需要はかつてなく高まっている。パイパー・ジェフリーの半年に一度のティーンエージャー調査によると、ビデオゲームへの支出割合は過去最高水準に達し、ゲーム機の保有比率も過去最高水準に近付いた。ティーンエージャーの81%がXboxまたはプレイステーションを保有したいと述べている。

 

2019年10月14日号『バロンズ拾い読み』より
5. The Trader 貿易交渉の結果を好感して前週末比で上昇 【米国株式市場】
貿易交渉は今後も続き、景気の不透明感とともにボックス圏相場が続く要因に