*ブラックストーン・グループのプライベート・ウェルス・ソリューション・ユニットのバイス・チェアマンで、ウォール街のベテランストラテジストであるバイロン・ウィーン氏が別荘で多くの投資家と昼食を共にし、意見交換。「大半の参加者は、支持政党にかかわらず、トランプ大統領が再選を果たすと考えているが、7月末の関税引き上げ以降、その見方に対する熱狂が冷めている」

*株式に対する見方に関しては、「大半の投資家が楽観的で、S&P500指数が年末までに3000に達すると考えている」大半の投資家が、米中が貿易に関して12カ月以内に合意に達すると考えており、2021年より前に景気後退入りすると考える投資家はほとんどいなかった。多くの投資家は積み上がる米国の債務を懸念。連邦債務は、2000年の6兆ドルから最近は22兆ドルへ増加している。

*ウィーン氏が向こう12カ月に市場に最も影響を及ぼすと考えられる材料を参加者に聞いたところ、中国との貿易摩擦、景気後退の可能性、トランプ大統領が上位に。ウィーン氏の昼食会の結果は常に正しいとは限らないが、市場参加者の考え方を知る参考になる。

 

2019年8月26日号『バロンズ拾い読み』より
8. Up and Down Wall Street ツイートで株式市場が乱高下 【コラム】
ベテランストラテジストの昼食会 割安銘柄数社

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