*ローン・パイン・キャピタルのスティーブ・マンデル氏がポートフォリオマネジャーを引退。最も成功したファンダメンタルストックピッカーだった。
*ローン・パインの主力であるロング・ショート型ファンドは1998年の設定以来、ロングポジションからショートポジションを差し引いたネット・エクスポージャーは約50%に抑えられていたにもかかわらず、手数料控除後の年率リターン14.4%。同期間のS&P500指数の年率リターン6.6%を大きく上回る。
*競合ファンドの多くはバリュー重視だがマンデル氏は臆することなく株価収益率(PER)が高いグロース志向ハイテク株に投資。
*長期的なテーマの一つは革新的な巨大インターネット企業「インターネットディスラプター」アマゾン・ドット・コム(AMZN)フェイスブック(FB)マイクロソフト(MSFT)が上位保有銘柄。
*ポートフォリオマネジャーとして最後の年となった2018年、ローン・パインのロング・ショートファンドのリターンはマイナス5%。年末に15%の純流出に見舞われた同社は、今年運用総資産190億ドルでスタート。内訳はヘッジファンド戦略が80億ドル、ロングオンリー戦略が110億ドル。

 

2019年2月11日号『バロンズ拾い読み』より
4. Star Stockpicker Exits ライバルマネジャーも称賛する投資手腕 【ヘッジファンド】
ローン・パイン・キャピタルのスティーブ・マンデル氏がひっそりと退任