■ 株式市場の割安感指標
*S&P500指数の株価収益率(PER)は2018年の予想1株当たり営業利益(EPS)である163ドルの16倍、2019年の178ドルに対しては15倍未満と、2016年初めに市場が急落した時以来の割安水準>

*投資家による連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ見通しが以前よりも慎重に。市場では今年12月と2019年に1回の利上げが織り込まれているが、これは連邦公開市場委員会(FOMC)で示された2019年に3回の利上げ見通しを下回っている。

*住宅建設株が堅調に推移、FRBの慎重姿勢を示唆か。大手住宅建設のトール・ブラザーズ(TOL)は先週7%上昇し、同じくDRホートン(DHI)は3%、レナー(LEN)は4%の上昇。住宅建設株のPERは7~8倍で最も割安な業種の一つ、住宅ローン金利は来年低下する可能性もある。

2018年11月26日号『バロンズ拾い読み』より
9. The Trader 感謝祭の週にNYダウは4.4%安 【米国株式市場】
景気減速懸念などから一部銘柄が大きく売られ、割安感が出始めている