*本誌がマイクロソフト(MSFT)を2015年夏に推奨して以降、同社のリターンはS&P500指数の44%に対して160%、予想1株当たりフリーキャッシュフロー倍率は16倍から27倍に急上昇。

*売上高は今後数年にわたって2桁台前半のペースで増加する見通し。事業の軸足をクラウドに移してから日は浅いものの、首位アマゾン・ドット・コム(AMZN)との差が縮まっている。

*アマゾンとマイクロソフトは時価総額最大の米国企業としてほぼ肩を並べた時期もあったが、最近ではマイクロソフトがリード。

*米国防総省の巨大クラウドプロジェクト「JEDI」の入札で、マイクロソフトとアマゾンが契約を獲得する確率は五分五分。ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリストはマイクロソフト株の今後1年の上値余地を25%以上とみる。

*ウィンドウズ事業の比率を下げてクラウド事業に注力するという点を除き、マイクロソフトの戦略はリスクが高いと思われたが、ウィンドウズ10は今もOSの現行バージョンであり、利用者の満足度も高い。

 

2019年3月11日号『バロンズ拾い読み』より
6. I want to stop liking Microsoft again. Why is it so hard? 上昇は続く 【マイクロソフト】
投資家にも消費者にも満足度が高いマイクロソフト