*運用資産17億ドルのフェデレーテッド・カウフマン・スモール・キャップ・ファンド(FKASX)の8人の共同ポートフォリオマネジャーの1人、医療機器、医療関連のソフトウエアやサービス担当のビビアン・ウォール氏。昨年カバーした20社は69%のリターンを上げた。ファンドの2018年のリターンは6.9%(モーニングスターのカテゴリー「小型グロース」の平均リターンはマイナス5.8%)。同ファンドの過去3年間の年平均リターンは32.6%、同カテゴリーのファンドの上位2%。2002年の設定以来の過去の期間別リターンでは、あらゆる期間で上位10%に入っている。
*患者の意見や動きも調査活動の対象とし、投資候補に対してはその市場で1位か2位になる可能性がなければならない。一般的に65%の粗利益率が必要、製品やサービスに対する需要が伸びている、など独自の基準で投資対象を決定。医療デバイスメーカーのデックスコム(DXCM)インスパイア・メディカル・システムズ(INSP)など。
*ニッチな問題を解決する企業も選好。昨年、仙腸関節の機能障害治療用の低侵襲インプラントを製造するSIボーン(SIBN)に投資。

*最大のポジションはライフサイエンス業界向けのクラウドベースのソフトウエアソリューションを提供するビーバ・システムズ(VEEV)。営業利益率は35%で、売上高は年率約20%で伸びている。最近の株価はIPO価格の4倍以上となる120ドル近辺。

 

2019年2月18日号『バロンズ拾い読み』より
5. Medical-Device Stocks 医療機器・医療サービス株で成功 【ミューチュアルファンド】
フェデレーテッド・カウフマン・スモール・キャップ・ファンドの銘柄選びの秘訣