*マネージドケア(管理医療)大手でメディケア(高齢者向け医療保険制度)とメディケイド(低所得者医療保険制度)にかかわるウェルケア・ヘルス・プランズ(WCG)は、事業を行っている市場の確実な成長が見込まれる銘柄。
*医療費負担適正化法の将来や、好調な業績および急速な成長の持続性に関する懸念で株価は2018年10月の取引時間中に付けた52週高値から15%安の276ドルと、長期的な観点で魅力的。今期予想EPS13.53ドルに対するPERは20.6倍で割安にはみえないが、過去5年の予想PERの平均と比較すると約15%低い。
*メディケアの支出は2017年の7000億ドル強から2027年までに2倍の1兆4000億ドル強に、メディケイドの支出は同期間に5820億ドルから約1兆ドルへ拡大すると予想されている。ウェルケアの売上高は、3分の2近くがメディケイド、残りはおおむねメディケアに依存。
*メディケア加入者のうち、マネージドケア型であるメディケア・アドバンテージに加入しているのはわずか35%で、成長余地が大きい。米議会予算局(CBO)は、2028年までに加入者の割合が42%に上昇すると予想。

 

2019年2月25日号『バロンズ拾い読み』より
2. WellCare’s Healthy Prospects Should Cure Its Ailing Stock カタリスト 【ウェルケア】
市場の拡大で株価上昇も