■ バロンズ・ラウンドテーブル
*1月7日に毎年恒例の世界トップクラスの投資家10人によるラウンドテーブルを開催。話題は企業や政府の負債の積み上がり、貿易摩擦の悪化、見せかけの好業績、テクノロジーによる創造的破壊、政治のまひ、中流階級の衰退など問題が山積しており、今年の議論は非常に暗い調子。

*ただし多くは2019年にリセッション(景気後退)入りはせず、米国経済は成長を続けると予想。米中は貿易問題で合意に達し、今後数カ月は米連邦準備制度理事会(FRB)が厳格な金融引き締めを行わない。

*株価:今年前半は下落する可能性、後半から2020年の大統領選挙に向けて上昇期待。また久しぶりの割安水準ラウンドテーブル参加者のような銘柄選択に優れた投資家にとっては素晴らしい年に。

■ 参加者と所属

氏  名 所  属
1 トッド・アールステン パルナッソス・インベストメンツのCIO
2 ルパール・バンサリ アリエル・インベストメンツのCIO
3 スコット・ブラック デルファイ・マネジメントの創設者および社長
4 アビー・コーエン ゴールドマン・サックス証券のシニア投資ストラテジスト
5 ヘンリー・エレンボーゲン T.ロウ・プライスのCIO
6 マリオ・ガベリ ガムコ・インベスターズの会長兼CEO
7 ジェフリー・ガンドラック ダブルライン・キャピタルのCEO兼CIO
8 ウィリアム・プリースト エポック・インベストメント・パートナーズのCEO兼共同CIO
9 メリル・ウィトマー イーグル・キャピタル・パートナーズのゼネラル・パートナー
10 オスカー・シェーファー リビュレット・キャピタルの会長

当ブログでは明日以降、各参加者の発言要旨を紹介する。

 

2019年1月14日号『バロンズ拾い読み』より
1. Barron’s 2019 Investment Roundtable 全般の見通し 【ラウンドテーブル】
投資のプロによる2019年市場見通し