*S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズはアクティブ運用ファンドの実績を数年間にわたって追跡し、そのパフォーマンスの「持続性スコアカード」を定期的に公表。2016年9月時点で米国株ファンドのパフォーマンス上位25%に入っていた550本のうち、2018年9月末時点に上位25%に残っていたのはわずか7.1%。期間5年間だとその割合は1.4%。

*パフォーマンスで上位25%のファンドが下位25%に転落する確率は、下位25%のファンドが上位25%に躍進する確率よりも高かった。上位25%に入っていた497本のファンドのうち、5年後に下位25%に転落したのは21%、下位25%に入っていた497本のファンドのうち、上位25%に躍進したのはわずか10.1%。

*報告書では、低迷ファンドの閉鎖率が高いことも示された。パフォーマンスで下位25%に入っていた大型株、中型株、小型株ファンドのそれぞれ31.6%、34.7%、24.6%が5年後には消滅していた。

 

2018年12月17日号『バロンズ拾い読み』より
7. Worried About ETFs Exacerbating a Market Downturn? 下落増幅? 【上場投資信託】
ETFは米国株式市場の下落幅を拡大させるのか 過去の実績は本当に重要なのか