■ 「プレゼン資料が長い銘柄ほど、パフォーマンスはお粗末」
*ラッセル1000指数の構成銘柄について、決算説明資料の長さと株価に関する分析を行った。
*結論「プレゼン資料が長い銘柄ほど、パフォーマンスはお粗末」。パフォーマンスが最も劣る銘柄の決算説明資料は、最も優れた銘柄のものよりも平均で12ページも長い。
*パフォーマンスの良さと資料の簡潔さが効果的に結びついた銘柄:鉄鋼大手スチール・ダイナミクス(STLD)、アパレル販売大手バーリントン・ストアーズ(BURL)、動画配信大手ネットフリックス(NFLX)、画像処理半導体大手エヌビディア(NVDA)、医療装置メーカーのアビオメド(ABMD)、物流大手XPO ロジスティクス(XPO)の6銘柄だ。このグループの5年間のリターンは年率48%。
*相関関係と因果関係は別もの。冗長な決算資料は経営陣の混乱や制御不能な要因のせいにしたがっている?この四半期で「悪材料を出し尽くす」ために説明が長くなる。
*さらに業績回復の方法について説明する必要があるのかも。調整後と通常の会計基準との突き合わせのために多くのページを要するのかもしれない。

2018年11月19日号『バロンズ拾い読み』より
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決算資料と株価に関する豆知識