*金融市場データプロバイダーのリフィニティブによると、S&P500指数構成企業の第2四半期利益は、前年同期比横ばいとなる見通し。クレディ・スイスによると、過去のパターンを当てはめた場合、第2四半期の利益は2.6%増となる可能性がある。ただし、自社株買いの影響を除くと、1株当たり利益(EPS)ベースで横ばいになるとのこと。

*より長期的な見通しでは、第3四半期の予想利益は横ばいとなっているものの、第4四半期は7%の成長が見込まれている。原油価格も、第4四半期には、前年同期比のハードルが低くなっているだろう。アナリストが決算発表が近付くにつれて業績予想を引き下げることを考慮する一方、上振れの余地を加味すると、第4四半期の予想利益は加重平均で3%増、中央値で3.8%増となる。上半期ほどではないにしろ、強気な見方は継続できるだろう。

 

2019年7月8日号『バロンズ拾い読み』より
10. Preview 今週の予定【経済関連スケジュール】
第2四半期決算は予想よりも善戦する見込み