*アクティブ運用ファンドに注目し、過去5年間のパフォーマンスに基づく上位5本を取り上げる。5本全ては、モーニングスター提供の約250本の配当重視ファンド(ETFを含む)リストでパフォーマンス上位10%に入る。

*アクティブ運用マネジャーの選好銘柄については、配当を含む過去5年間の平均年率リターンでS&P500指数を大幅にアウトパフォームしたマイクロソフト(MSFT)と銀行大手JPモルガン・チェース(JPM)が多くのファンドで保有されている。

コロンビア・ディビデンド・インカム・ファンド(GSFTX):ハイテクセクターの比重が最も大きく、1月31日時点の上位保有銘柄にはマイクロソフト、アップル(AAPL)、ネットワーク機器大手のシスコシステムズ(CSCO)など。

マシューズ・チャイナ・ディビデンド・ファンド(MCDFX):過去5年間の平均年率リターン10.85%とで5本中1位。昨年12月31日時点の上位保有銘柄には最近の配当利回りが3.7%の通信会社チャイナ・モバイル(中国移動、CHL)と約6%の電力会社チャイナ・リソーシズ・パワー(華潤電力控股、836.香港)など

T.ロウ・プライス・ディビデンド・グロース・ファンド(PRDGX):過去5年間の平均年率リターン10.81%で5本中2位。昨年12月31日時点の保有上位5銘柄はマイクロソフト、医療保険・管理医療サービス大手のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、JPモルガン・チェース、クレジットカード大手のビザ(V)、製薬大手ファイザー(PFE)

BMOディビデンド・インカム・ファンド(MDIVX):大型株志向、バリュー志向がある同ファンドの1月31日時点の上位保有銘柄はマイクロソフト、通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ファイザー、シスコシステムズ、石油大手シェブロン(CVX)など。

バッファロー・ディビデンド・フォーカス・ファンド(BUFDX): 5本中で最も規模が小さい。モーニングスターの大型株ブレンドカテゴリーに属する同ファンドの最近の上位保有銘柄はマイクロソフト、ビザ、アップルなど。

 

2019年3月18日号『バロンズ拾い読み』より
8. Actively Managed Dividend Funds 配当重視のアクティブ運用ファンド【配当金投資】
本誌がパフォーマンスで厳選した5本の運用方針と上位保有銘柄