■ 変動の激しい相場では安定したインカムが魅力的
毎年本誌が行うインカム投資対象の評価。今年は11の異なるセクターについて検討の結果、以下の選好順となった。

■ 1位:MLP 投資妙味銘柄
ケイン・アンダーソンMLP/ミッドストリーム・インベストメント(KYN)
運用資産額20億ドルとセクター最大。昨年28%下落し直近の価格は14ドル、利回りは10%。
サリエント・ミッドストリーム・アンドMLP(SMM):
昨年の下落率は33%で、直近の価格は約7.5ドル、利回りは9%。

■ 2位:ジャンク債
マテル(MAT、玩具メーカー)発行2025年満期の6年9カ月物社債:現在の利回りは約9%。
テネコ(TEN、自動車部品メーカー)発行の2026年満期債:利率5%、債券利回りも9%。
iシェアーズiBoxxハイ・イールド社債(HYG):代表的なジャンク債ETF。価格は約80ドル、利回りは5.6%
ブラックロック・コーポレート・ハイイールド(HYT):価格は約9ドル、利回りは9.1%
ヌビーン・クレジット・ストラテジーズ・インカム(JQC):財務レバレッジ比率が高い企業のローンに投資、価格が約7ドル、利回りが6.5%。

以下、対象資産クラスを列挙
■ 3位:欧州の高配当株と高配当ファンド
■ 4位:米国の高配当株と高配当ファンド
■ 5位:優先株式
■ 6位:不動産投資信託(REIT)
■ 7位:通信セクター
■ 8位:地方債
■ 9位:公益セクター
■ 10位:投資適格債
■ 11位:米国債

 

2019年1月7日号『バロンズ拾い読み』より
1. Best Income Investments for 2019 利回りを追求するための投資対象【インカム投資】
2019年に高利回りを期待できる資産クラスのランキング