*月曜日にGMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)が事故ゼロ、渋滞ゼロ、排気ガスゼロの世界への変革ビジョン発表。これらは自動車購入や自動車の使用方法を根本的に変える可能性を秘めている。
*自動車の全電化や完全な自動運転の実現につながる重要な技術を持った部品供給会社アプティブ(APTV)に注目。
*同社は2017年にGM系の大手部品会社、デルファイ・テクノロジーズ(DLPH)からスピンオフされた時価総額約200億ドルの会社で自動車業界の新たなトレンドに専念できる体制にある。
*主要製品は自動車の電機関連システムやソフトウエア、および予防安全装置。年間の売上高は140億ドル超、利払い・税引き・償却前利益(EBITDA)は20億ドル。
*ラッセル3000指数の自動車および自動車サブセクター指数は12%以上下落。アプティブもこの影響を受けて株価は6月に付けた52週高値から30%下落。
*先週末の71.90ドルの株価に基づくと予想PERは約13倍であり、市場全体に対して20%ディスカウントの状態は、今後3年間でEPSが12%以上増加すると見られる銘柄としては割安。
*今後、予防安全装置が評価されて利益が成長すれば、2年で株価が100ドルになる可能性。

2018年12月3日号『バロンズ拾い読み』より
9. The Trader 7年ぶりの大幅上昇 【米国株式市場】
米中首脳会談前に反発したものの、利益見通しの下方修正が上値を抑えそう