エグゼトラストが翻訳を行っているバロンズ・ダイジェストWEEKLYマガジンの読みどころをご紹介します。米国の投資情報週刊誌Barron’sから、日本の投資家の皆様にも有益な記事をピックアップして、日本語でお読みいただけます。一部無料でご覧いただける記事もありますので、是非一度アクセスください。

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今週号では大手投資銀行の戦略転換とオンライン・ブローカーに関連する記事に注目したい。いずれの記事も激しく揺れ動く業界動向をビビッドに伝えている、証券マン必読だ。

1. ウォール街の投資銀行が個人向け事業を拡大

1.「カバーストーリー」では、従来の投資銀行業務からより継続的に稼ぐことのできるリテールバンキングや証券仲介業務に積極的に注力する各社の戦略を語っている。主要顧客となるマス富裕層は「High Earner, Not Rich Yet」(高所得だがまだ富豪ではない)の頭文字をとって「HENRY」(ヘンリー)と呼ばれるそうだ。日本ではこの顧客層を何と命名するのだろう。

この記事の中でモルガン・スタンレー(MS)がイー・トレード・ファイナンシャル(ETFC)を130億ドルで買収するに至った背景に触れている。オンライン証券では昨年12月にはチャールズ・シュワブ(SCHW)がTDアメリトレードの買収を発表している。この結果、ネット専業で業界上位に名を連ねるのはインタラクティブ・ブローカーズ・グループ(IBKR)だけになった。

 

  1. 本誌が選ぶ2020年ネット証券会社ランキング

3番の「フィーチャー」は恒例のネット証券ランキングだ。ランキングの評価項目の説明や業界を取り巻く環境の変化、また顧客の要求の変化とその対応するサービス内容の変更だ。つまりは株式の仲介手数料無料化の流れの中でモバイル対応、人工知能(AI)の活用等で各社しのぎを削っている。ランキングの調査対象は昨年14社あったが、今年は10社にまで減った。

 

  1. キャタピラー株を組み入れる時

個別銘柄では2番「推奨銘柄」で建機大手のキャタピラー<CAT>を紹介。厳しい環境の中で株価は上値を追えないが、だからこそ今は仕込みの時期だと。

 

  1. AT&Tの社長兼最高執行責任者(COO)に話を聞く

4番「通信サービス」ではAT&T<T>のCOOジョン・スタンスキーのインタビュー記事。