バロンズ読みどころ【今週のバロンズ】航空業界 ラウンドテーブル アメリカン・エキスプレス

1. 新型コロナウイルスの感染拡大で航空会社は今後どうなるのか?【カバーストーリー】
2. 激動する市場で買うべき18銘柄:本誌ラウンドテーブル【ラウンドテーブル】
3. 危機を緩和する方法:政策立案者のためのチェックリスト【フィーチャー】
4. 新型コロナに対する米国の対応は不十分【コラム】
5. 市場がパニックに陥った後にすべきこと【米国株式市場】
6. 予測できない新型コロナウイルスの影響【米国経済】
7. 銘柄物色のポイントは、貸し手のように考えること 【米国株式市場】
8. ヘッジファンドの運用戦略を採用した新しいETFに注目【ETF】
9. ITバブルから20年後の教訓【コラム】
10. 今週の予定【経済関連スケジュール】

■今週の読みどころ

先週の乱高下は歴史に残るだろう。トランプ政権の新型コロナウイルスへの対応が認識不足で不十分との市場のメッセージが急落を招いた。金曜の国家非常事態宣言を受けて引け際に急騰したが、私は「バロンズ・ダイジェスト」も同様にこれまでは認識が甘かったように感じる。今回はこの点を大いに意識した記事構成だ。今週号は、こういう相場環境だからかいつにも増して内容が濃かったと思う。皆さんの投資判断の指針になると自負する。

1. 新型コロナウイルスの感染拡大で航空会社は今後どうなるのか?

1.「カバーストーリー」は、新型コロナウイルスの感染拡大が航空業界に与える影響について扱っている。どんなに楽観的なシナリオを考えても、航空業界は今後相当な苦境に陥ることが確実だ。そうした状況が、この先に投資機会を提供するのか?そして買うならどの銘柄なのか?じっくり読んで欲しい。

2. 激動する市場で買うべき18銘柄:本誌ラウンドテーブル

2.「ラウンドテーブル」は、「激動する市場で買うべき18銘柄」だ。年初のこの企画に登場したウォール街の「達人」が直近の激変する環境変化を踏まえ、マクロ環境の認識と推奨銘柄をアップデートしている。年初も株式には慎重な見方の達人が多かったが、それでも多くの推奨銘柄はさらに値下がりしている。このような場合はどう対処するのか?これも長めの記事だ。

3.危機を緩和する方法:政策立案者のためのチェックリスト

3. 「フィーチャー」では危機の緩和措置項目として医療面での刺激策、金融政策、財政的措置、企業と家庭への支援といった項目で具体策を提言している。

4.新型コロナに対する米国の対応は不十分

4.「コラム」では1987年のブラックマンデーでは直後に大胆な金融緩和に踏み切ったことで景気後退を免れたが、この事例に言及し今の政策にはまだ切迫感が足りないという。

6. 予測できない新型コロナウイルスの影響

6.「米国経済」では、今回のショックが米国を景気後退に追い込むかどうかの分析だ。その可能性は高まっている。但し、過去の相場急落の全てが景気後退を伴うわけではない事実にも言及している。

10. 今週の予定

10.「経済スケジュール」のコラムで取り上げられたのは、3月17日(火曜日)に投資家向けに業績のアップデートを予定しているアメリカン・エキスプレス(AXP)だ。同社の株価はクレジットカードで競合するビザ(V)やマスターカード(MA)よりも下落率が大きい。